夜中ふと目を覚ますと、パソコンの画面が点いている——「誰も触ってないのに勝手に起動した!」というトラブル、意外と多いんです。電気代もかかるしセキュリティ的にも気持ち悪い。神戸・明石のBULLCOMが、勝手な復帰の原因と止め方を解説します。
勝手に復帰する主な原因
① マウス・キーボードの誤反応
マウスがわずかに動いただけで復帰する設定になっていることが多い。猫が乗った、振動で動いた、などでも復帰する。
② Wake-on-LAN(WoL)
ネットワーク経由で電源を入れる機能。ルーターのブロードキャストパケットで誤作動することがある。
③ スケジュールタスク
Windows Updateや自動メンテナンスが深夜に走るよう設定されている。
④ Wake Timer
アプリが指定時刻にPCを起こす機能。バックアップソフトや更新チェックソフトが原因のことが多い。
⑤ 周辺機器の電源ON/OFF信号
USB機器の電源変動でPCが反応してしまうケース。
原因の特定方法
コマンドプロンプトを管理者権限で開き、以下を実行:
powercfg /lastwake直近の復帰原因が表示されます。「Device」「Wake Timer」「Unknown」など、原因がほぼ特定できます。
復帰させない設定(原因別)
① マウス・キーボードの復帰を無効化
「デバイスマネージャー」→ マウス(HID準拠マウスなど)→ プロパティ →「電源の管理」→「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックを外す。キーボードも同様。
② Wake Timer を無効化
「電源オプション」→「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更」→「スリープ」→「スリープ解除タイマーの許可」を無効に。
③ Wake-on-LAN を無効化
「デバイスマネージャー」→「ネットワークアダプター」→ プロパティ →「電源の管理」→「Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」を無効に。
④ スケジュールタスクを確認
タスクスケジューラを起動 →「タスクスケジューラライブラリ」→ 各タスクの「条件」タブで「タスクの実行時にスリープを解除する」を無効に。特に Windows Update関連は注意。
それでも直らない場合
- BIOSの「Wake on USB」「Wake on Power」設定を確認
- マザーボードの電源回路の故障(ボタン押下信号の誤発火)
- UPS(無停電電源装置)からの信号
BULLCOMの サポート
- 原因特定・設定変更サポート
- BIOS確認・ハードウェア診断
- 神戸・明石は出張サポート可能
まとめ
勝手に起動するPCは powercfg /lastwake で原因特定 → 該当箇所を無効化、で大抵止まります。設定が複雑で分からない場合はBULLCOMへ。

