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チュートリアル2026年5月5日

Wi-Fiが遅い・繋がらない時に試す5つの対処法

Wi-Fiが遅い・繋がらない時に試す5つの対処法

「Wi-Fiが急に遅くなった」「繋がらなくなった」というトラブルは、パソコンやスマホの問題ではなく、Wi-Fi環境側に原因があることがほとんどです。この記事では、自宅や小規模オフィスで試せる5つの対処法をわかりやすく解説します。

対処法1:ルーターを再起動する

最もシンプルかつ効果的な方法です。ルーターは長時間動作していると内部メモリが圧迫されたり、通信経路が渋滞したりして速度が落ちることがあります。

手順:
ルーターとモデム(ONU)の電源を抜く30秒〜1分待つモデム(ONU)→ルーターの順に電源を入れ直す2〜3分待ってから再接続を確認する
「再起動したのに改善しない」場合は、次の対処法に進みましょう。


対処法2:2.4GHzと5GHzの周波数帯を切り替える

現在の家庭用Wi-Fiルーターのほとんどは、2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯に対応しています。それぞれに特性があり、状況によって使い分けることで速度改善につながります。

| 周波数 | 速度 | 距離・障害物への強さ |
|--------|------|----------------------|
| 2.4GHz | 遅め | 壁や障害物に強い・電波が遠くまで届く |
| 5GHz | 速い | 障害物に弱い・ルーターの近くで効果大 |

ルーターのそばで使っているのに速度が出ない場合は、5GHz帯に接続し直してみましょう。逆に、壁越しや別の部屋で使う場合は2.4GHz帯の方が安定することがあります。

接続の切り替えは、PCのタスクバー右下の Wi-Fiアイコンをクリックし、SSID(ネットワーク名)の末尾に「5G」や「a」がついているものを選んでください。


対処法3:Wi-Fiチャンネルを変更する

2.4GHz帯は電波チャンネルが限られており(1〜13ch)、近隣の家庭や家電と干渉することがあります。特にマンションなど集合住宅では、周囲のWi-Fiと同じチャンネルが混雑しやすいです。

変更方法:
ブラウザでルーターの管理画面を開く(アドレスバーに 192.168.1.1192.168.0.1 を入力)ログイン(初期パスワードはルーター本体に記載されていることが多い)無線LAN設定の「チャンネル」を「自動」または手動で干渉が少ないチャンネルに変更する
「Wi-Fi Analyzer」などの無料アプリで周囲のチャンネル使用状況を確認するのも有効です。


対処法4:ネットワークドライバーを更新する

パソコン側の Wi-Fiアダプター(ネットワークドライバー)が古くなっていると、接続が不安定になることがあります。

更新手順(Windows):
スタートメニューを右クリック→「デバイスマネージャー」を開く「ネットワークアダプター」を展開し、Wi-Fiアダプターを右クリック「ドライバーの更新」→「ドライバーを自動的に検索」をクリック
更新後は再起動して接続を確認しましょう。PCメーカーの公式サイトから最新ドライバーを手動でダウンロードする方がより確実です。


対処法5:電波干渉の原因を排除する

2.4GHz帯は電子レンジ、Bluetooth機器、コードレス電話などと同じ周波数帯を使っているため、これらが近くで使われると干渉が起きます。

確認・対策:
ルーターを電子レンジやテレビから離れた場所に置くBluetooth機器を使用中にWi-Fiが遅くなる場合は5GHz帯に切り替える水槽や大きな観葉植物(水分が電波を吸収)の近くにルーターを置かないルーターはできるだけ部屋の中央・高い位置に設置する

それでも改善しないなら

上記をすべて試しても改善しない場合は、ルーター本体の老朽化・故障、プロバイダー側の問題、または PC 側のハードウェア不具合が原因として考えられます。

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