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更新情報2026年8月6日

中小企業のIT資産管理の基本|PC台帳の作り方と棚卸しのコツ

中小企業のIT資産管理の基本|PC台帳の作り方と棚卸しのコツ

「会社にあるパソコン、何台あって誰が使ってるか即答できますか?」中小企業の経営者・総務担当者で、これに答えられる人は意外と少ないのが現実。IT資産管理はセキュリティ・コスト・税務すべてに直結する重要業務です。神戸・明石のBULLCOMが、中小企業向けのIT資産管理の始め方を解説します。

IT資産管理が必要な3つの理由

① セキュリティリスクの可視化

「誰がどのPCを使っているか」を把握していないと、退職者のアカウントが残ったまま・古いWindows 10機が放置されたまま、などのリスクが見えない。

② コスト最適化

使われていないPC・ライセンスを把握すれば、不要な保守費用・サブスク料金を削減できる。

③ 税務・会計上の必要性

10万円以上のPCは固定資産。台帳がないと減価償却や除却の処理が正確にできない。

PC台帳に記録すべき項目

項目

内容

管理番号

社内固有の番号(PC-001など)

機種・モデル

メーカー・型番

シリアル番号

本体貼付のS/N

OS・バージョン

Windows 11 Pro 23H2 など

スペック

CPU・メモリ・ストレージ

購入日・購入価格

請求書ベース

使用者・部署

現在の使用者名

設置場所

本社・支店・在宅など

保守期限

メーカー保証・サポート期限

状態

稼働中・予備・故障・廃棄予定

ライセンス

Office・ウイルス対策ソフト等

始めるための3ステップ

STEP 1: 現状棚卸し

まず全PCを物理的に確認。机の下・倉庫・在宅勤務者宅まで含めて全部数える。シリアル番号は本体底面や背面のシールに記載。

STEP 2: Excelで台帳化

専用ソフトを買う前にExcelで十分。上記の項目を列に並べて入力。フィルター機能で部署別・機種別の集計ができる。

STEP 3: 運用ルール策定

  • 新規購入時:台帳に追加するルール
  • 異動時:使用者を更新するルール
  • 退職時:PC回収・データ消去・台帳更新の手順
  • 廃棄時:データ消去証明書を取得・台帳から除却
  • 年1回:物理棚卸しで台帳と実物を突合

セキュリティ強化のチェックポイント

  • OS最新化:Windows Update適用状況の確認
  • ウイルス対策ソフト:全PCに導入されているか
  • パスワードポリシー:複雑性・定期変更
  • 共有フォルダのアクセス権:最小権限の原則
  • USBメモリ持ち出し制限:ポリシー策定
  • 退職者のアカウント削除:当日中の対応

退職者のPC処理フロー

  1. 退職日当日:PC・周辺機器を回収
  2. アカウント無効化(メール・社内システム)
  3. 業務データのバックアップ・引継ぎ
  4. HDD/SSDのデータ消去(専用ソフトで完全消去)
  5. 消去証明書を取得・保管
  6. 再配布または廃棄手続き

専用ツールの検討タイミング

PCが30台を超えたらExcel管理は限界。以下のツール検討を:

  • LANSCOPE、SKYSEA Client View(国産・実績あり)
  • Microsoft Intune(Microsoft 365契約者)
  • 無料ツール:OCS Inventory、GLPI(オープンソース)

BULLCOMの法人IT資産管理サポート

  • 初期棚卸し代行・台帳構築支援
  • セキュリティ診断・運用ルール策定支援
  • 古いPCのデータ消去・廃棄手続き代行
  • 神戸・明石エリアの中小企業対応実績多数

まとめ

IT資産管理はExcel1枚から始められます。物理棚卸し → 台帳化 → 運用ルール策定の3ステップ。30台以下なら専用ツールは不要。中小企業のIT管理にお悩みなら、お気軽にBULLCOMへご相談ください。

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