「Web会議が途切れる」「動画が頻繁に止まる」「ページの表示が異常に遅い」——インターネットの不調はストレスの大きな原因になります。今回は、急にネットが遅くなったときに自分でできるチェック方法5つを紹介します。
①ルーターを再起動する
もっとも多い原因がルーターの一時的な不調です。長時間使い続けると内部メモリが圧迫され動作が不安定になります。
- ルーターの電源コードを抜く
- 30秒〜1分待つ(重要:すぐ挿すと効果が薄い)
- 電源を入れ直して、ランプが安定するまで待つ
これだけで改善することが多いです。月に1度は再起動するのがおすすめ。
②Wi-Fiの電波状況を確認
ルーターから離れていたり、間に壁や金属がある場合、電波が弱くて遅くなります。
- パソコンやスマホをルーターの近くに持っていって比べる
- Wi-Fi 5GHz帯と2.4GHz帯を切り替えて試す(5GHzは速いが届きにくい)
- 可能であれば有線LANに切り替えて比較すると原因切り分けに有効
③インターネット速度を測定する
実際にどのくらい速度が出ているかを測りましょう。
- fast.com(Netflix):シンプルで使いやすい
- speedtest.net:上り/下り/Ping詳細表示
下り(ダウンロード)速度の目安:
- 30Mbps未満:遅い(要対策)
- 100Mbps前後:一般的
- 300Mbps以上:快適
④バックグラウンドの通信を確認
パソコンの裏側で何かがダウンロードしている可能性があります。
- Windows Updateの自動ダウンロード
- クラウドサービス(OneDrive、Dropbox、Googleドライブ)の同期
- 動画ストリーミングを別タブで開いている
タスクマネージャー(Ctrl+Shift+Esc)→「パフォーマンス」→「ネットワーク」で通信量を確認できます。
⑤プロバイダ側の障害を確認
上記をすべて試しても遅い場合は、プロバイダ側の障害かもしれません。
- 「(プロバイダ名) 障害」で検索
- プロバイダ公式の障害情報ページをチェック
- SNSで「ネット遅い」などのワードを検索
それでも改善しない場合
長期的に速度が出ない場合、ルーターの老朽化や回線契約の見直しが必要かもしれません。古いWi-Fi規格(11n以前)のルーターでは現代の通信量を捌けないことがあります。
BULLCOMでは、ネットワーク環境の診断・ルーター選定・配線の相談まで対応しています。持ち込み診断料は無料ですので、お気軽にご相談ください。

