「よく分からない英語や記号のエラーが出るが、放っておいていいのか」——判断に困るご相談です。神戸・明石のBULLCOMでも、スマホで撮った画面をお持ちいただくことがよくあります。エラーメッセージは、原因を絞り込むための最良の手がかりです。読み方の基本と、無視してよいもの・すぐ対処すべきものの区別をご案内します。
まずやること:エラーの記録を残す
対処の前に、必ずこれをしてください。
- 画面の写真を撮る(またはスクリーンショット)
- エラーコード(
0xで始まる番号など)を控える - 直前に何をしたかをメモする
「よく分からないから閉じた」が最も困る状況です。後から思い出せず、原因の特定に時間がかかります。
デバイスマネージャーのエラーコード
「デバイスが正しく動作していません」の詳細は、デバイスマネージャーで確認できます。
- スタートを右クリック →「デバイスマネージャー」
- 黄色い「!」マークが付いた機器を探す
- 右クリック → プロパティ →「デバイスの状態」欄を見る
そこに表示されるコードで、原因がかなり絞れます。
| コード | 意味 | 対処 |
|---|---|---|
| コード 10 | デバイスを開始できない | ドライバの更新・再インストール |
| コード 28 | ドライバがインストールされていない | メーカーサイトからドライバを入手 |
| コード 43 | デバイスが問題を報告した | 抜き差し、別ポート、機器の故障を疑う |
| コード 45 | 現在接続されていない | 過去に繋いだ機器の残骸。無視して可 |
| コード 31 | ドライバを読み込めない | ドライバの再インストール |
コード45は無視して構いません。以前繋いだUSB機器の情報が残っているだけです。
よく出るエラーと対処
「このデバイスを開始できません(コード10)」
ドライバの問題がほとんどです。
- 該当機器を右クリック →「デバイスのアンインストール」
- パソコンを再起動
- Windowsが自動で入れ直します
これで直らない場合は、メーカーのサイトから最新ドライバを入手してください。
「USBデバイスが認識されません」
- 別のUSBポートに挿す(背面が安定します)
- USBハブ経由なら直挿しにする
- 別のケーブルで試す
- 別のパソコンで試す(機器側の故障の切り分け)
「ディスクの問題が検出されました」
**これは無視しないでください。**ストレージの故障が近いサインです。
- すぐにバックアップを取る
- そのうえで診断・交換を検討
「まだ動いているから」と使い続けると、ある日突然読めなくなります。
「メモリ不足です」
物理メモリの不足か、仮想メモリの設定の問題です。使っていないアプリを閉じて改善するなら、メモリ増設が有効です。
ブルースクリーンの停止コード
青い画面が出た場合、下部に表示される文字列が手がかりになります。
MEMORY_MANAGEMENT→ メモリの不良を疑うCRITICAL_PROCESS_DIED→ システムファイルの破損INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE→ ストレージの問題(要注意)DRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL→ ドライバの不具合
これも**必ず写真を撮っておいてください。**再起動すると消えてしまいます。
無視してよいもの・いけないもの
| 内容 | 判断 |
|---|---|
| コード45(未接続の機器) | 無視可 |
| 一度だけ出て再現しないエラー | 様子見でよい |
| Windowsの通知「更新があります」 | 早めに適用 |
| ディスク関連の警告 | すぐ対処。バックアップを最優先 |
| 同じエラーが繰り返し出る | 対処が必要 |
| 異音・異臭を伴う | すぐ電源を切る |
判断に迷ったら、「ディスク」「ドライブ」「記憶域」という言葉が含まれるエラーは重大と考えてください。データ消失に直結します。
偽のエラー表示に注意
Webページ上に表示される「エラー」は、そのほとんどが詐欺です。
- 電話番号が書かれている
- 警告音が鳴る
- 画面を閉じられない
これらはWindowsのエラーではありません。詳しくは別記事でも解説していますが、**表示された番号には絶対に電話しないでください。**
BULLCOMのサポート
- エラーの原因診断(持ち込み診断は無料)
- ドライバの修復、システムファイルの修復
- ストレージ交換とデータ移行
- 「これは放っておいていいのか」の判断だけのご相談も歓迎
- 神戸市・明石市へ出張対応(出張エリアA・¥5,500〜)
エラー画面の**写真をお持ちいただけると診断が早くなります。**神戸市・明石市へ出張も承ります。
まとめ
エラーが出たら、まず写真を撮って記録してください。デバイスマネージャーのコードを見れば、原因はかなり絞れます。
判断の基準はシンプルです。ディスク関連の警告だけは無視しない。それ以外は、繰り返し出るようなら対処、一度きりなら様子見で構いません。迷ったら写真を持ってご相談ください。
パソコンの不調、ご相談ください
持ち込み診断無料。神戸・明石は出張、遠方の方は郵送修理(全国対応)で承ります。

