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チュートリアル2026年10月6日

秋のホコリ対策|PC内部への吸い込みを減らす置き方と掃除

秋のホコリ対策|PC内部への吸い込みを減らす置き方と掃除

夏の間フル回転していたパソコンは、内部にホコリを溜め込んでいます。神戸・明石のBULLCOMでは、秋が内部清掃にいちばん適した時期だとお伝えしています。夏の熱害から解放され、冬の暖房シーズンで再び乾燥・ホコリが舞う前——その谷間が今です。放置するとどうなるか、どう掃除するかをご案内します。

ホコリが溜まると何が起きるか

ホコリは単に「汚い」だけの問題ではありません。

  • 冷却効率の低下:放熱フィンが詰まり、熱が逃げなくなる
  • ファンの寿命短縮:軸に絡んで負荷がかかり、異音の原因になる
  • 性能の低下:熱がこもると、パソコンが自分で性能を落とします
  • 突然のシャットダウン:保護機能が働いて電源が切れる
  • 湿気を吸って通電の原因に:ホコリは湿気を含むと導電性を持ちます

最後の項目は見落とされがちですが、**神戸・明石のように湿度が高い地域では実害が出ます。**ホコリが湿気を吸って基板上で通電し、故障につながることがあります。

掃除の前に:置き場所を見直す

掃除も大事ですが、そもそも吸い込む量を減らす方が効果的です。

良くない置き方理由
床に直置き最もホコリを吸います。床上30cmは特に濃い
カーペット・ラグの上繊維くずを吸い込みます
壁にぴったり付ける排気が滞留し、同じ空気を吸い直します
窓際で外気が直接当たる砂ぼこり・花粉が入ります
布団・膝の上(ノート)吸気口を完全に塞ぎます

デスクトップを床に置いている方は、台に載せるだけで吸い込み量が大きく変わります。10〜20cm上げるだけでも違います。

掃除の手順

準備するもの

  • エアダスター(缶タイプ)
  • 柔らかいブラシ(使い古しの歯ブラシでも可)
  • 掃除機(直接内部に当てない)
  • マイクロファイバークロス

手順

  1. 電源を切り、コンセントを抜く(ノートはバッテリーも外せるなら外す)
  2. 数分待って放電させる
  3. 屋外かベランダで作業する(室内でやると舞ったホコリが戻ります)
  4. 排気口・吸気口にエアダスターを短く吹く
  5. ファンにはブラシを添えて、羽根が回らないよう押さえながら吹く
  6. 表面のホコリを掃除機で吸う(内部には差し込まない)

やってはいけないこと

  • ファンを高速回転させる:エアダスターを長く吹き付けると軸を傷めます。必ず押さえてください
  • 掃除機を内部に直接当てる:静電気で部品を壊すおそれがあります
  • 濡れた布で内部を拭く
  • エアダスターを逆さで使う:液体が噴出します

分解が必要な場合

表面からの掃除で改善しないときは、内部に固着したホコリが原因です。デスクトップは側面パネルを開ければ届きますが、ノートPCは分解が必要で、機種によっては難易度が高くなります。

  • ネジの種類が複数あり、位置を間違えると破損する
  • 内部がフラットケーブルで繋がっており、断線しやすい
  • 保証が残っている場合、分解で無効になることがある

**自信がなければ開けない**ことをおすすめします。持ち込み診断は無料ですので、状態だけ見せていただければ清掃の要否と費用をお伝えできます。

掃除の頻度

環境頻度
一般的な家庭年1〜2回
ペットがいる年2〜3回(毛が詰まります)
喫煙環境年2〜3回(ヤニでホコリが固着します)
工場・作業場3〜4か月ごと

ペットのいるご家庭は特に注意してください。毛は放熱フィンに絡みつき、エアダスターでは取れなくなります。

こんな症状は清掃のサイン

  • ファンの音が以前より大きい、常に回っている
  • 排気が熱い、本体が熱くなる
  • 動作が重い、突然シャットダウンする
  • 排気口を覗くと綿ぼこりが見える

BULLCOMのサポート

  • 内部清掃(持ち込み診断は無料)
  • 放熱材(グリス)の塗り直し
  • ファンの交換
  • あわせてストレージの健康診断
  • 神戸市・明石市へ出張対応(出張エリアA・¥5,500〜)

「音がうるさくなった」段階でお持ちいただくと、ファン交換まで至らずに済むことが多いです。神戸市・明石市へ出張も承ります。

まとめ

秋は内部清掃に最適な時期です。ただし掃除より先に、置き場所の見直しの方が効果があります。床直置きをやめて台に載せるだけでも吸い込み量は減ります。

掃除の際は必ず電源を抜き、屋外で、ファンを押さえながらエアダスターを短く吹いてください。ノートPCの分解に不安があれば、無理をせずご相談ください。

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